今月の本 2501号 食と健康


(今回はメルマガ発行後の誤字脱字の訂正や状況の変化や説明を加えたい点について随時加筆しています。)




今月は放送大学教材です。 食べ物と人体の関係が分子構造から丁寧に説明されています。 最近の知見も反映しているので 健康系のYoutubeのほとんどの論拠がのっています。 分子や化学反応から説明してあるので 理系の方にこそ説得力があることでしょう。 偏食の理系の子供がいたらこの本を読ませるべきでしょう。 (もっともそうなると今度はXXXが足りないとか毎食文句を つけられそうですが)

なぜこれを選んだかというと 年金の専業主婦の年金免除の制度廃止を求める という記事をみたからです。 これは経済と現実の差を認識していない 誤った考えです。 現在の経済はすべての事象を網羅しているわけでは ありません。 たとえば石油産出国は高い値段で輸出して 大儲けですが、石油などより遥かに重要な 酸素排出国はお金が一銭も入りません。 だからアマゾンの原始林が破壊されていくのです。 原油と同じようにその対価がちゃんとはらわれていたら むしろ保全領域は広がることでしょう。 主婦も同様です。昔共働きの家庭で保育園に子供を入れられなくて 家政婦やとったら自分の収入以上に支出することになったなどという 記事がありました。家庭を支える仕事には本来それくらいの 対価を払うくらいの価値があるのです。 通常の家庭では母親の味としておいしいメニュがあるはずです。 それだけの料理人を雇うとしたらどれだけの給料が必要になることでしょう。 まして、外の店よりおいしいという家庭もあるはずです、 そういうところの主婦には料亭のコック長並の給料を本来支払わねば ならないのです。一千万円ではきかないことでしょう。 それだけ価値のある家庭を支えるという仕事に対して 対価を払わなかったらどうなることでしょう。 昔東大の先生方が今回の本のような内容を知らなかったために 日露戦争で大量の死者がでました。 白米ばかりたべると脚気になるのです。 きちんとこの本の内容を理解した人が家庭を 支える必要があるのです。 昔母親が野菜を食べろとうるさいというのが 共通の話題として成立していました。 これは戦後ちゃんと家政学を学んで 花嫁修業した人が家庭を支えていたという証拠です。 そういう人たちが戦後の家庭を支えていたので 日露戦争のようなことなく高度経済成長や平均寿命世界一を 実現できたのです。 連合の方針は人間は働いていればよくて 家庭を支えるひとなどいらないと言っているに等しいのです。 もし、そんな政策が実現したら、 それは橋本内閣が独占禁止法改正して持ち株会社などを 承認した以上のダメージを日本に与えることでしょう。 (それまで禁止していた持ち株会社が認められたことで ある意味の財閥が復活することで 日本の戦後復興を支えていた競争が減ってしまいました。 昔はどんな業種にも4,5社同じような会社が競って いました。経営者からみれば過当競争なのですが その激しい競争の結果外国企業に打ち勝って いったのです。バブル崩壊して次々と企業集団が 自分を守るためにくっついてどちらかというと今は寡占状態に近くなっています。 EVというより自動運転のために連合するという話が進んでいるようですが、 自動車を動かすOSが一つになってそれをハッキングされたら 日本中の自動車が止まって物流が麻痺してしまいます。 最近セキュリティーソフトでミスがあって世界中のシステムの 大きな割合がダウンするということがおきました。 まだあの程度ですんだのは他のソフトやOSがあったからです。 ソフト的なものはなるべく分散して互いの欠点を 指摘しあうべきなのです。それは企業も同様です。 日本は独禁法を弱めるたびに国力を失っています。)

連合が働く人のことしか考えないなら 生活者の組合も必要かとも思いましたが そもそも 働く人も 家に帰って寝るだけみたいな生活をよしとしているわけではないはずです。 戦後すぐの映画では夕食では家族一緒に食べています、 6時頃には帰宅できたのです。 サザエさんが典型です。 連合がやるべきなのは そういう労働と生活がバランスをとった 生活をできる環境を提示してそれにそった 要求をすることこそ労働組合のやるべきことではないでしょうか。 まず家庭内労働には一千万以上の価値があることを 認めて、家政婦さんや主婦にそういう金額をわたせるように 家庭控除を全員に認めさせることこそやるべきです。 そしてその控除を給付付き税額控除として 低所得者でもきちんとした家庭生活を 営めるようにすべきでしょう。 このままでは各家庭で日露戦争の失敗が繰り返されて 日本の国力がさらに落ち込むことでしょう。 しかもそういう経済偏重の流れは民主主義に対して さらに悪い影響をもたらします。 国民が政治に参加できないと 政治が歪みます。現在のように 6時の夕食に帰れないような労働環境では 北欧諸国のように夜に議会をやっても 参加が困難になります。 議論する資料を読む時間もないことでしょう。 これでは参加する人が偏在してしまいます。 実際地主さんのような時間に余裕のある 人たちが議員に多いので 土地が高いのです。 そして企業の収益活動の一環として 動いているような方もよくみられます。 その結果上記のような生活者がしわ寄せをうける 社会となってしまっているのです。l

あとこの本は理系の大学院並の知識が 要求されます。家庭を支えるのに どれだけの知識が必要か主婦を軽んずる 方々にはこの本を読んで認識していただきたいです。 と同時にこれまで紹介してきた本の中でも トップクラスの難易度なので、 もっとわかりやすい放送大学の授業を見てから 読んでもいいかもしれません。 理系の知識がという方は何度もご紹介している 虚数の情緒という本で勉強してみてください。

(ちなみに面倒なのでいちいち書きませんでしたが 上記の主婦には主夫も含まれます。)



では、また来月に。

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