メールマガジン　今月の本　1702号　平成29年度予算政府案

　今月の本　1702号　平成29年度予算政府案
[http://www.bb.mof.go.jp/hdocs/bxss010bh29.html]
平成29年度予算政府案各予算のポイント
[http://www.mof.go.jp/budget/budger_workflow/budget/fy2017/seifuan29/index.htm]
各府省の政策ごとの予算との対応
[http://www.mof.go.jp/budget/budger_workflow/budget/fy2017/h29yosan_seihyolink.htm]

(今回はメルマガ発行後の誤字脱字の訂正や状況の変化や説明を加えたい点について随時加筆しています。)

今年も予算案をえらびました。案といっても衆院を通過してしまいましたのでほぼ決まりといっていいのですが、あまりに審議と報道がなっていないので選ばざるをえませんでした。国会ではスキャンダルの追求ばかりでどうしてこの項目にこのような予算がついたのかの議論がまったくありませんでした。さらにマスコミもどういう予算なのかを細目まで調べて報道したものはありませんでした。本体予算だけでも、１，２月は毎日数十項目の予算について報道すべきなのです。それでも一日に報道すべき予算額は一兆円を超えます。普通の人間は一兆円が認識できずたくさんというぼんやりした感覚で捉えてしまいますが、安い家なら１０万軒建ってしまいます。とてつもない予算規模なのです。そういう感覚で精査しないとたかが体育館をつくるのに一千億とかいう数字になってしまいます。これでは本当に必要なところに予算がまわりません。福祉が充実したら財布の紐も緩むのです。経済復興にもつながります。（今は退職時に一億円もっていても不安です。当然個人資産は一億人かける一億円の一京円まで増えても紐はゆるまないことでしょう。）

ぜひ国民の一人ひとりが読み込んで問題点を指摘してください、

そうはいっても膨大な量なのでマイナンバーや保険証の下三桁のページくらいは読んで調べてみたらどうでしょう。そして疑問や問題点があれば、議員に伝えたりブログで発表すればよいのです。一万人くらいの人が毎年そうやったら予算の右肩上がりもなくなって保育園や教材費遠足費の無料化などの必要な部分に予算がつくようになるのではないでしょうか。

では、また来月に。

関連リンク：http://yokutoku.y.ribbon.to/mm191.html

　　　　　　　　　　　　　
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